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ドイツ語では、否定には多くの種類があり、文にどのような意味を与えたいか、どの品詞を否定したいかによって使い分ける。
全文で答える場合、nichtという単語とともに文全体を否定する。nichtという単語は文末に置かれる。
nichtという単語が文末にある。
nichtという単語が動詞の接頭辞の前に来る。
nichtという単語は文末の動詞の前に来る。
nichtという単語は形容詞/副詞の直前に来る。
nichtという単語は前置詞句の前に直接来る。
Kein は単数形では不定冠詞のように、複数形では定冠詞のように辞退される。
Maskulinum | Femininum | Neutrum | Plural | |
---|---|---|---|---|
Nominativ | kein (ein) | keine (eine) | kein (ein) | keine (die) |
Genitiv | keines (eines) | keiner (einer) | keines (eines) | keiner (der) |
Dativ | keinem (einem) | keiner (einer) | keinem (einem) | keinen (den) |
Akkusativ | keinen (einen) | keine (eine) | kein (ein) | keine (die) |
keinの後に形容詞が続く場合は、単数形では不定冠詞の後(ein)、複数形では定冠詞の後(die)とまったく同じように屈折する。
Maskulinum | Femininum | Neutrum | Plural | |
---|---|---|---|---|
Nominativ | kein guter Freund | keine gute Idee | kein gutes Buch | keine guten Freunde |
Genitiv | keines guten Freunds | keiner guten Idee | keines guten Buches/Buchs | keiner guten Freunde |
Dativ | keinem guten Freund | keiner guten Idee | keinem guten Buch | keinen guten Freunden |
Akkusativ | keinen guten Freund | keine gute Idee | kein gutes Buch | keine guten Freunde |
dochという単語は否定を意味し、誰かが「しなかった」(nicht)と言ったなら、dochは「した」という意味になる。また、例えば「ポテトチップスはもうない」(es gibt keine Chips mehr)と言った場合、dochは「ある」という意味になる。この単語は否定のない文の否定には使えない。(さらに、dochという単語には他の意味もある)。